トップ > 第五潮路丸 船釣り釣果 2015年3月

第五潮路丸 船釣り釣果
2006年  

        7月 8月 9月 10月 11月 12月
2007年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2009年 1月 2月  3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月  12月 
2010年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2011年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2012年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2013年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2014年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2015年 1月 2月 3月 4月 5月 6月            

2015年3月
第五潮路丸船長 <抱卵カサゴ・他、各種根魚>

3月は抱卵カサゴをメインに各種根魚狙いです。

カサゴ 3キロ超他
マハタ・タヌキメバル・沖メバル・灘メバルなど













2015年3月21日
第五潮路丸船長 <根魚>

ベタ凪模様となった本日ですが生憎の潮止まり、少し前までの速潮は止まり流れても僅かに上潮のみの南潮がここ数日の潮況で食いは悪い…
「今日も苦戦するな〜」と思いつつ転々と拾い釣りして行く中ポイント数ヵ所目、70メートル前後の狭いちょっとした瀬ですが魚はいろいろと着いてるし潮無し風無しには狙い易いしせっかくなので狙ってみると、マハタ・カサゴ・マハタと釣れてくる中で次の流し!テンポ良く今度もマハタがヒットし5メートル程巻き上げた時に“ドスンッ!!”重戦車の如くズリズリとラインは引き出されあっという間に底まで着くとビクともしません…そのうち底を這う様にズリズリ〜ズリズリ〜とラインは出ていく一方で巻き上げる事がまったく出来ないので100m以上ラインが出たところで船で追っかけながら何とか水深程まで何とか巻き上げますが、そこからがやはりビクともしません…これを繰り返す事2回!ラインテンションは常にパッツンパッツンのギリギリMAXテンションです!!実は以前数回これと同じ経験をしてますが、格闘の末に残念ながらその正体を見ずに終わっている事もあり、しかも滅多と出会う事がないこのアタリは何とか今回は正体を見たいものですが…時間を掛け水深程から極力ラインを出さないように耐えしのぐこと数分、怒らせずに僅かですがジワ〜っと浮かす事が出来るようになって来ました!!50mまで浮かせた頃からもしかしたら獲れるかも!?っと思いだしましたが、とにかく焦らず怒らせずにゆっくり浮かす事に徹しながら40m・30m・20m・10mとうとう巨体が薄っすら見えて来るが何かまだわからないうちにラインが次第に斜め沖に浮き上がり出すと大量の泡が浮いて来て次の瞬間!「ボッカーン!!」正体はやはり巨大な底物!!やりとり20数分、手繰り寄せてギャフを1発!獲った!!が、…船に上げれるサイズじゃない(汗)何とか電話を手に取り親父に助け船に来てもらいロープを通し船で引っ張りながら何とか帰港しリフターで吊り上げて改めて見ると“デカイッ!!”(驚)ルアーには掛けてたマハタの口周りだけが乗ってて口の中には40cm程のエイが丸呑みされてました、何とかマグロ函に納め、まだ10時頃ですが今日の漁は終了としました。

今回はベタ凪・潮無し・風無しの条件がたまたま味方をしてくれてこんなライトタックルで釣り上げる事が出来ました。

イシナギ 95キロ

ロッド シマノ ゲームタイプスローJ B684
リール シマノ オシアジガー1500HG
ライン サンライン ディープワン3号
リーダー DUEL 船ハリス10号
ルアー 関門工業 インチク5(ピンク135g)
※鉛のみでタコ・ハリなどのパーツは自作組上げ










Copyright (C) 2005-2015 ぐーおき Corporation. All Rights Reserved.